2018年10月22日号の賃貸住宅新聞に掲載されました。
定額制改修工事を提案「店舗内装の実績活かし賃貸参入」
内装工事業のエイトピース(愛知県名古屋市)は賃貸住宅の原状回復工事やリフォーム事業を強化してる。
2013年に創業しこれまでは店舗や個人住宅の内装事業をメーンに受注してきた。
東海3県をエリアに、飲食店や小売店、自動車部品工場など施工実績は幅広く、個人住宅では外構工事なども依頼があれば施工する。
「テナントは入れ替わりがあるまでの期間が長い。固定客からの安定した受注を得るために賃貸住宅の施工も請け負っていきたい」と古澤社長はストックビジネスを確保するために事業領域を広げたい考えだ。
現在は賃貸住宅リフォームの営業代行会社ココテラス(東京都港区)の規格商品で定額制リフォーム「イメチェン」を活用している。
部屋の㎡数によってあらかじめ基本の工事金額が決まっている為、オーナーが決断しやすいのが魅力だという。
「店舗内装で培ったコストバランスとデザインを活かして賃貸住宅の施工も手掛けていきたい」と古澤社長を意気込みを語った。